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  • 2012.05.04 Friday
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蝶の縁付きコースター

 のそ。のそ。

何かが忍び寄る気配が致します。
そっとカーテンのすき間から覗くと・・・ギロ。





でかいウズラ?





キジのメスです。目ん玉でかい。
警戒しながらキョロキョロ。そしてのそ、のそ、とお歩きになる。

雪かきでできた小山の上で、この世の無常を眺めております。
なんか尼さんのようでした。





こちらは冬の蝶でしょうか。冬の蝶という季語があるくらいですから
日本人の美意識をくすぐるのでしょう。

でもこれは立派な七宝焼きの春の蝶。
縁付きコースターの親玉です。小さなこどもコースターを5個載せて
セットで販売していたようです。





早く春を連れてきておくれ。



オルゴールの小箱

 女の子の小箱。中には何が入っていたんでしょう。






LADY-MATEのオルゴール。イラストの作者名はありません。
かなり使い込んでます。






蓋を開ければ、さぞかしロマンチックな音楽を奏でると思ったのですが・・・
エリーゼのために、とか、砂に消えたラブレター、とか。

でも。

かあらあす なぜなくの〜  七つの子 でした。
いや、昭和らしくてほほえましい。






器はカフェオレボールでしょうか。
裏印もなく国産なのかどうかもわかりませんが。

でも、いい感じ。

レトロな和皿

 寒いけど、いい天気。
きのう仕入れたガラス物をせっせと洗い・・・一服しますか。
もらい物の小倉羊羹がある。まず、湯を沸かし、業務スーパーの安い粉茶を淹れる。

さて、羊羹を盛る皿は・・・これかな。





昭和レトロのソーサーもどきの和皿です。ずすっと重い。





葉っぱ柄。よく見かけるんですが、流行ったんですね、あの時代。
薄茶色がほほえましい。





ポップモダンな?C&S。陶器製なので手触りがやわらかい。
粉茶の次はこれでアメリカンでも飲んで・・・編集の仕事でもしますか。

甘いホットミルクをどうぞ。

なにやら関東方面のブログがあわただしく更新されております。
あちこちチェックするだけでも、ああ、忙しい。
あちこちとは・・・

・イナモダ・じぇじぇじぇさん(木琴ポロロン怪奇事件は実話です。私モンブランも現場におりました)
・ブルームーンテーブルさん(ついに秘蔵のお宝を公開中)
・コジョリコモジョリコさん(東洋陶器のコレクター、江戸物、畑作りなど)
・コジョリコサブレさん(千葉・東京周辺の レトロ散策が面白い)

さて・・・わがブログはどないすべ?





ま、東洋陶器から。フルーツとかお菓子とかどはっと盛る皿。





東洋陶器は遠目から見ただけで判るようになりました。
気品かな。オーラがあるんです。ノリタケより好きでござんす。





ミルクカップ。マグカップと呼ぶにはちょっと古い雰囲気が漂う。
牛乳を温めて砂糖をどはっと入れ、鍋から直接カップに注ぐ。
あの遠いときめき・・・そういうカップです。

隣のプラはシュガーポット。

だめだ。飲みたくなった。体に悪い甘〜いホットミルクよ・・・頂きます。



くるくる椅子と電気スタンド

 カウンターに置かれてる椅子。
古くは止まり木と称していました。太宰治の写真が有名ですね。
あれは、銀座ルパンでしたっけ?ちょっと忘れた。

今は固定椅子が多いんでしょうか。最近街の店に入っていないので・・・
回転椅子と言うんでしょうか。くるくる回る奴。





この辺のくるくる椅子にはよく腰掛けたもんです。
意味もなく一回転、二回転・・・それ以上やると目を回す。

この黄色・・・鮮烈ですな。





ピンクの笠の電気スタンド。昨今はスタンドライトと呼ぶのでしょうか。
おやじにはとても似合わないものなのですが・・・

このスタンド、仕入れてまもなく数奇な運命を辿って八戸のお客様の元に消えました。
その運命の顛末を知っている方が、私の他に一名おります。

その方は今頃・・・カマンベール食ってるんだろうな。

説教小僧

 あのさ。

それとなくいたずらするのさ・・・






止めたら。こんな安物のアルミの皿の上に置いたりして・・・





なんで挟む訳?ハンバーガーか・・・

モンブランさんよ。もっとさ、真っ当な社会人として生きたら?





・・・ ・・・






もっと説教しようか・・・

おいら、どんな状況な訳?





ふ〜ん。壺ねエ。だからなんなの?
なにが楽しいの?

おいら、こんなに背が高かった?・・・まあ、小細工したんだろうけど。
そういう努力をさ、社会に役立てるとかさ。

・・・出家したら?

田舎の花瓶だ!

 あのさ。





モンブランさん・・・いくらヒマだからって、おいらで遊ぶのやめてくんない?





こんな険しいガラスの尾根の上に・・・





なんで置く訳?

首が痛いんだって。





あらら。また仕入れたの。こんな田舎の乳白花瓶。
この赤はなんなの・・・

えっ?白雪姫かなんかに出てくる魔女の氷の館だって?
この赤は悪の情念が燃える色!ほおぉぉぉ・・・たぶん、通じないと思う。

おや?すねちゃった。

養命酒のお針セット

 一家に一瓶・・・養命酒。






かわいいグラスのカット。中を開けば・・・






奥様がたが喜びそうな針のセット。
フランス刺繍針・メリケン針・ミシン針。

謳い文句がしびれます。

・・・ひと針ひと針、お心こもる奥さまのやさしい御内助が御主人様の御活躍・・・
ひいては養命酒お売り拡めの原動力ともなるわけで、まことにまことにありがたく、
これはその御礼の ほんのお印し・・・お役に立てて頂けますれば何より本望に
ございます。(全文引用)

ご丁寧なことです。

天然色東京名所

 「カラー」を「天然色」と称していた時代。

そんな昭和の銀座へようこそ。






看板のネオンが異国の雰囲気をかもし出しています。
不二家洋菓子。そっくりこのまま欲しい!!






反対側には、森永ミルクキャラメルの丸い広告塔。
これ、回っていたんですか?





で、これが全体。行ってみたい。





天然色東京名所のポストカード。
20枚入っています。





こんな感じ。できたての東京タワーかも。

レトロ観光ツアーって、流行るんじゃないの?

小岩井農場のポストカード その2

小岩井農場ポストカードのつづき。






「防風林と岩手山」

火山灰地の高原に岩手颪を防ぐために、先人は一本一本苗木を植えたんですね。
桜並木も防風林の一部。

トロ馬車がのどかだな。





七面鳥。
かつて「小岩井ミルクターキー」として首都圏に出荷していたそうな。
当時、1500羽飼育していたそうです。

それにしても迫力あるな。





小岩井といえば綿羊。

ポプラ並木とプールがある。プールはもうないんじゃないかな。
あれば泳ぎたいですね。でも牧童に怒られるかな。

ピッ、ピッー、ピッ。
これ、そこの人。 おめはんのこどだぁ。赤パンツはあがね。
ほれ、見ろじゃ。ベゴッコども、ぐるっと岸を囲んでる。
まんつ、町の奴はこれだからあがね!


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