ひどい嵐でした。
ぼくとハットリは大人しく家の中で過ごしました。
クラはしばらく姿を見せません。あの「ダンダン町」とかに出かけたのでしょうか。
しかしイナモダさんの物語はなかなか前に進みません。
カフカのようです。もしかして今世紀最大の傑作かも?
関係なく、壺。いや、花瓶。フクロウでしょうか。
どこかの国のお土産品のようです。
海外にも行けないおいらはこの手に弱いんです。
これも八戸で「マケろ」と言われたのですが「やんた」と心の中で呟いて
売りませんでした。マケるのも限度というものがあります。
申し訳なさそうに言うなら、ほれ、情にほだされてマケてしまう時があるのに・・・
あのおばさん、図々しく半値にしろといきなり言いやがった。
モンブランは「オレが買う」と心で言ってやりました。
黒いホーローポット。
これは八戸には持っていかんぞ。