春の浜大いなる輪が画いてある
高浜虚子の青春時代の一句。こんな経験、皆さんもおありだと思います。
校庭に、砂浜に、棒っきれで無性に輪を画きたくなる。
これって、本能だと思います。そうです・・・輪。
タライの輪。中には海藻?
まだ判らぬか。いや、お気づきのことと思います。センブリです。
水に漬けてるところ。
煎じて飲むまでにいろいろ作業があるのです。
まず水洗い。何度も。きれいになったら長さを選別。ザルに広げて少し乾かす。
それから一束ごとにヒモでくくる。それを陰干しする。20日ほどでやっと乾燥する。
そんなことで日が暮れる。
乾いたら、一本だけ湯呑みに入れ、熱湯を注ぐ。とても苦いのでささっと引き抜く。
それをお飲みになる。カミさんが・・・
まあ、一年間、胃腸がよろしい。
まったくレトロに関係ない話。でもおもしろい。自分が・・・
しょうがない。小物をご覧下さい。
小皿の形、おちゃもちに似ている。ノーブランドですが、いい感じ。
・・・で、子猫ですが、四匹いました!
こっち見ているのが、ハットリ。後はもう区別がつかん。
名前を付けるのもどうでもよくなった。多すぎる。
忍法、分身の術。もう毎日来ています。朝、カーテンを開くと・・・
どうするの?エサ代!俺はもう知らんぞ!構うもんか。
そしてせっせとエサを作っている。自分の飯をがまんして。
ほんとの話ですが、煎餅だけの昼飯もあるのです。
お願い。カンパして。