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  • 2012.05.04 Friday
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ごちゃごちゃ。その1

 少しは片付けたかと思うと、すぐにごちゃごちゃになるわが家。
居間で脚を伸ばせば、仕入れたばかりのコップは倒すし。

やだ、やだ。

ああ、さっさと売ってしまいたい。どうかさっさと買ってください。







クラの声。ムリ、ムリ。

撮影するのも面倒なんです。それなりにきれいにしてからと思うと時間がかかるし・・・
どれを撮るんだっけ?あれ、どこだっけ?とか・・・

とにかくがんばって撮りました。







お金持ちの応接間とか広い廊下の奥にこんなの見かけたことがある。
高そうな壺など飾ってたり。
スタンドテーブル。天板はガラス。少しがたついていたので修理しました。







棚。台所の隅にあったような。上に電気釜。下にタイガーの魔法瓶なぞ置いてたような・・・







もっと正面から撮りたかったのですが、家の中がばればれになるので、
この角度がせいいっぱいなのです。それでもザブトン写ってるし・・・

和系の飾り棚とこまごま。

まだあるけど、面倒くさくなったのであります。
つづきは、いつか。

東洋陶器のシュガーポットなど

 明日は八戸。半日ぐずぐず家の中をうろうろ。
大曲の花火大会をテレビで観ながら、やっと荷造りを終え。

ドーン!

大輪の花を咲かせることもないわが人生・・・
線香花火か、いや、せいぜいねずみ花火でしょう。







準備の合間にささっと撮ったので、後ろが暗くてよくわからん。
手前のシュガーポットだけコメントを。
東洋陶器の大正〜昭和初期のもの。大胆なデザインです。







左のポット。オールドノリタケの頃の亜流品です。裏印なし。
手抜きかげんがなぜかかわいい。

コード式のバタバタ時計。今日見つけたもの。COPALです。

折りたたみのミニテーブル。サイケが流行ってた頃のものでしょうか。

ミニブタとミニ亀。







ガラクタ屋にふさわしいいろいろ。
竹で編んだエサ入れはまともに買えば結構高いんです。
その昔、ぼくも使ってました。今、使ってる人は少ないだろうな。
つり銭でも入れようか。

ふくろうは入り子になってます。

ホーローのバットとやかん。ぐずぐず売れます。

まあ、こんなところ。明日は4時起き。おやすみなさい。

そろそろキノコが気になる頃

 久しぶりに晴れました。そろそろ気になるんです。キノコが・・・
むろんまだ早いのは百も承知ですが、晴れてるし。
様子だけでも・・・







空は秋ですね。小岩井の黍畑の上の雲をご覧ください。
行雲流水。おもむくままです。ですから、ぼくもおもむくまま。







ここは相ノ沢牧野。近くにキャンプ場があります。







キャンプ場の中です。
ふむ。キノコの気配はない。






意味もなく蛇口をひねり・・・
おお、水が出る、と一人で感動。






こんな所に出るはずですが・・・ない。あの、ハッタケが、ない!
9月中旬からが最盛期。わかってます。まだ早いのは。

でも、そろそろアワッコぐらい出ていてもおかしくない。

森の中を、うろうろ。






あれ、森を出ちゃった。
牛さん、山の涼しい風に吹かれながら、草を食ってます。






鞍掛山の登山道をおしゃべりしながらすたすた行く三人組。
「あさっては八幡平さ、行くべ」
「二台で行くべ。降り口に一台置けば縦走できるべ」

元気です。その昔は山ガールだった人たち。







東屋です。見えないでしょうが、とんぼがいっぱい。







レトロな板。ここで一服。







このキノコ、わかりますか。タマゴダケ。
最初は白い殻に包まれていて、パカッと開くと赤いおつむを出します。

大きくなると・・・






こんな感じ。これ、食べられるんです。
まだ、食べたことはありませんが。






登山道の入り口まで戻ってきました。

センターの前に登山土産を置いている無人販売所がありました。
そこにチョロチョロ動くものがおる。近づくと、隠れる。
ならば、おとなしくしていると・・・出てきました。







小さなとかげ。しっぽがラメです。昭和初期か・・・アホです、ぼくは。

おまえさん、ここで店番してるの?けなげだね。
おじさんは、でも、買わない。木の輪っこなんか。

山の土産はキノコじゃ。さて、温泉に入って、帰るべ。




セルロイドのモガ

 このごろブログ休みがちでしたので、本日2本目。

東京にいた頃、よく浅草を歩いておりました。
西日暮里に住んでいたので、休日はバスで通ってました。
なぜって、場外馬券場があったから。

あそこ、オカマちゃんもちらほら居りまして・・・
その方が大穴を当てたらしく、誇らしげに・・・

「ノブちゃん!!当たったわよぉ〜〜」と馬券を指に挟みながら彼氏の元に、
斜めに走って行くのを見たことがあります。
そうです!斜めに!走っていたのです。

なんでこんな前書きをしたのかといいますと・・・
まるで浅草レヴューのようなセルロイド人形を見つけたのであります。






煤けていますが、破損はありません。大正モダンガールの雰囲気です。
これは安くは売れんでしょう。そうだ、意地でも安くなんてしないぞ!
だって、売れなくたっていいんだもん!!

ちなみに、これ、水沢の店でも魔窟でもありません。
内緒だもん!!!







落ち着きましょう。

象印の魔法瓶。省エネにどうぞ。
花柄の水差し。取っ手は黒のタイプ。ポパイがぶら下がっています。







三ツ矢サイダーと信金の手ぬぐい。それから、







キリンビール。昭和40年代ぽいです。

興奮したせいか、疲れました。また、あとで・・・

河童の皿?

 これ?UFOじゃないよね。河童の皿でしょ?







そんな訳ないよね。夜中、もぞもぞ起き出してきて、
残った味噌汁をすすりながら・・・

あの魔人から安くせしめた魚柄仁之助の「儲かる古道具屋の裏話」を読み耽り・・・
ふと、これを照明にかざして眺めたのでありました。

おお、きれいじゃのぉ!







ま、お解かりのようにプレスガラスの中鉢です。
あとは小物たち。

ずっと雨模様の天気で気分もいまいち。
それでもこつこつ仕入れてました。







こどもの生地。2mくらいあります。






古いナルミのC&S。
シュガーポットは昭和初期くらいかな。日本櫻硬質磁器というメーカーです。







CHUOのプレートと吹きガラスのコップ。
それぞれ口がわざとゆがんでます。ちょっと飲みずらいんじゃないかな。
少し根性が曲がってる人にお勧め。

これ仕入れたおいらも、つまり、曲がってるってこと。

つづく。

小雨まじりの奥州懐道アンチック市

 今日も、雨。そんなぐずぐず天気が・・・
好きな奴がいる。







こいつです。

寝ぼけまなこで朝カーテン開けたら、ベタッと窓に張り付いておりました。
この足裏・・・アールヌーボーじゃのぉ。

きのうもぐずぐず。アンチック市。小雨が降ったり止んだり。







こんな通りでやっています。まだ客足はまばら・・・







古ビンたち・・・憂いを漂わせています。







スタンドの電球も、ぽかんとしております。
それでも雨も弱まり・・・






賑わってきました。ヨーロッパアンチークのお店。

あ、あの魔人の店を発見!







でも、主がいない。
客をほっぽらかして、Fは魔窟で仕入れ中。
ポーズ人形を抱っこして帰ってきた魔人に思わずぼくは・・・

「お客さん、待ちぼうけですよぉ〜」って声をかけたら、
「大丈夫、大丈夫っすよ。また戻ってくるって」

なんという余裕!時代を先駆けする魔人ならではのお言葉。
そんじゃぼくも、ちょっと魔窟へ・・・

・・・家に戻れば雨は上がり







夕焼けじゃあ!!!

アトリエ社のシリーズ本

 一日中、雨。半日、在庫の整理。
それでも片付きません。あれ、こんなのあったっけ?とか、
なんでこんなのあるの?とか。・・・そんな感じで作業は進まず。

気分も新たに撮影。








和はやっぱりいいですな。
小引き出しに、蔓カゴに、土物の犬。
どれもさほどの物でもないのですが、どこかやすらぐんです。







アトリエ社から昭和初期に出ていたシリーズ本です。
こんな本あったんだ。後で紹介したいと思いますが一応概略だけでも・・・

・素描新技法講座全5巻。その内の2冊。
 「素描技法下巻」S7.1.20初版。
 「素描名作解説集下巻」S7.2.20初版。

・油絵新技法講座全8巻。その内の4冊。
 「油絵総論」S6.6.20初版。
 「技法・材料論」S6.8.5初版。
 「油絵沿革篇」S6.12.5初版。
 「西洋画派解説篇」S6.12.30初版。

漢字ばかりですみません。どれも絵の写真がいっぱいあって、引き込まれます。
はじめて知る画家の絵もあります。

背の痛んでいるものもありますが、本文の状態は良好。
全巻揃いだと、十万以上するようです。

ま、モンブランスプーン価格(MP)としましては、1冊1000円ってとこです。
それでも、売れないだろうな。

明治のお椀でお盆を過ごす

 お盆も終わります。あっという間。
それでも盆中、八戸に行ってきました。お客もパラパラ、そこそこでした。







明治の輪島塗のお椀。12客あったのですが5客ほど売れました。
椀でお吸い物、蓋には赤飯を取り、頂く。
そんな昔の風情が漂っております。







乳白グリーンのガラス鉢。いろんなカラーがあり、赤、黄、青、それからグレーもあったな。
いつの間にかなくなります。

安物のレトロ風ゼンマイ時計。男はゼンマイに弱い・・・使えないコピー。







ヒマワリ文様のプレスの小皿。
バリだらけで、時代を感じます。

週末、土曜は秋田。日曜は盛岡の骨董市。
まだまだ暑さがつづきますが、皆さん、踏ん張りましょ。

ゆうぐれの散歩

 きのうは涼しかった。大雨が通り過ぎた影響でしょうか。
夕暮れの空も涼しく。







カミさんも帰ってきたので、散歩行くか・・・ということになりまして。







ふたりで出かけた訳です。こんもりお山は、鞍掛山。
一時間ちょっとで登れる山で、いつも賑わってます。






ぼくは歩き。自転車の人、カミさんです。すいすい先へ・・・あきれた奴。







うしろ向きのヒマワリ。お疲れのようです。







涼しげなネギ畑。





カミさん、どんどん先へ。







ぼくはのんびり、山を望む。
南晶山やら、東根山。まんなかの台形の山が東根山です。
地元ではこたつ山と呼んでおります。登ったなぁ。里山は結構きついんです。





休田の池。いろいろ生物が棲息。
ゲンゴロウはいなくなったな。






柿木神社。トトロが住んでおります。
樹の上の方に、神様の霊気がふわふわ。ぼんやり白いでしょ。

あれ、カミさんがいる。





暮れてきました。







お月さん、こんばんわ。

アデリアグラスなど

 昼飯も済ませ・・・あずきバーをかじりながら、ブログのつづき。








アデリアの脚付グラス。
とりあえず、八戸のコレクターさんに持っていかねば。







アンバーのプレス鉢。なんか、ヒマワリに見えるのですが・・・
景品のスナック皿とキャンディーポット。ま、古くはありませんが。







ちょっと古い小ぶりのC&S。
ズッシリガラスの灰皿の中には、木製のピノキオ。







東洋陶器のケーキプレートと、フランス製ミルクガラスのC&S。

とりあえず今日は、この辺で。


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