ぼくの親父が乗っていた車は、日産のダットサンでした。
まだ砂利道だらけの日本。夏にはよく三陸の海まで、ダ、ダ、ダ、と
家族をすしずめにして海水浴へ車を走らせました。
あの頃の海は、遠かったです。
「ダットサンの歴史」というページがあり、どれどれ、どんな車だっけ?
なんとなく下段の右、ダットサン210型の感じがするのですが・・・
思い出せません。なんせ、ぼく、お子ちゃまでしたから。
この本・・・
国際情報社の「自動車」。
昔の外車、国産の車がいっぱい載ってます。
キャデラック、リンカーン・コンチネンタルV、シボレーなどのアメ車。
ジャガー、メルセデスベンツ、アストン・マーチンなどなど。
次。ポルシェ924、ルノー20、ランボルギーニ・カウンタック、そしてボルボ244・・・
ルノーの形、なぜか東洋陶器の雰囲気がするのです。
こちらは国産。
センチュリー、クラウン、セリカ、フェアレディZ-T。
ブルーバードにサニークーペ1600GXL。
ふーん。昔の日本の車の方が、形がカッコイイな。
まだあるぞ。
ファミリアAP、ギャランにクーペ。シャルマン1400、フロンテ7-S・・・
そして富士重工のスパルレックス。当時のミニカー。どれだか判りますか?
この車、いいな。
オートバイもあるぞ。バイクと言わずに、オートバイ。
いい、いい。
とっても時を忘れる一冊です。
さて、ダ、ダ、ダ・・・と失礼します。